1/26 夜
今日も残業のふりいきます。(昼・夜分)
残業のふりってなんかさぼってるみたいだ。
業務終了後になぜか居残ってるだけだから後ろめたくないはずなんだけど。
システム開発技術を終わらせる。35問中30問正解。85%。おおすごい。
まあ、このあたりは業務との関連もでかいし言葉だけ覚えとけばなんとかできるかな。
試験でも実用でも効果の低い基礎理論はやはりいらない子では??
ブラックボックステストとホワイトボックステスト
ブラックボックステスト
- 入力に対し、仕様通りの出力が得られるかを確認する
- 処理内部の冗長なコードは検出できない
- 限界値分析や同地分割などの手法をとる
- 限界値分析:各段階の境界値(最大・最小)をテストデータに使用する
- 同地分割:各段階の代表値をテストデータに使用する
ホワイトボックステスト
- 処理内部の構造をもとにプログラム作成者の意図通りに動作するかを検証する。
- 条件分岐等の網羅性(カバレージ)が重要な基準となる。
- 参考資料:http://www.netlaputa.ne.jp/~hijk/study/pe/test.htm
ホワイトボックステスト white-box test (制御網羅法)
- 命令網羅 statement coverage (C0 coverage)
- 判定条件網羅/分岐網羅 edge coverage (C1 coverage)
- 判定状況の個々について真・偽を実行させることを基準とする。
- 網羅率=通過した枝 ÷ 全枝数
- ※フローチャートを描いてみて、先に飛んだり戻ったりする
- 枝の全てを通過したことを確認する必要があり、単に命令を1度通ったことを確認する命令網羅より条件は格段に厳しい。
- 条件網羅 condition coverage
- 全ての判定条件で、真・偽の全ての組合せを実行させることを基準とする。
- ※例えば if (P or Q) という条件文があった場合には、(P,Q)={(真,真),(真,偽),(偽,真),(偽,偽)}の4つのパターン全てを検証する必要がある。
- 複数条件網羅
- 各条件の起りうる真・偽の組み合わせと、それに伴う全ての分岐を網羅するテストケースの実施を基準とする。
- 網羅基準の中では最も厳しい基準。
- ※この網羅条件を「条件網羅」と呼んで C2 coverage と定義することもある。
- 経路組み合わせ網羅 path coverage
- 判定条件間の依存関係(条件の組合せ)まで考慮し、複数の命令や条件をまたがる実行経路を洗い出し、それらの経路(パス)をテストケースの実施基準とする。
- 網羅率=実行したパス÷全パス数
テストドライバとテストスタブ
- テストドライバ(test driver)
- テスト対象のプログラムを呼び出すためのプログラム
- テストスタブ(test stub)
- テスト対象のプログラムが利用しているプログラムの代替となるプログラム