1/25 夜
昼は外出で勉強できなかったので、夜に残業のふりして会社でまとめて勉強。
朝やっても昼夜でできなければ結局金曜日にはファミレスコースだからな。
ちょっとずつでも消化していきたい…。
UMLのダイアグラム
- 構造図:システムの静的な構造をモデルで表現
- 振る舞い図:システムの振る舞いをモデルで表現
- アクティビティ図
- 相互作用図:振る舞い図のサブセットであり、システムにおける制御の流れとデータ (オブジェクト) の受け渡しをモデル化する。
-
- シーケンス図
オブジェクト間のメッセージの流れを時系列に表す。図の中に時間の流れが存在するため、イベントの発生順序やオブジェクト間の生存時間を記述することができる。
-
- コミュニケーション図(コラボレーション図)
- 相互作用概要図
- タイミング図
- 時間軸に沿って、状態遷移、時間制約、メッセージ送受信を表現する。
モジュール強度、モジュール結合度
モジュール強度
モジュール内の複数の処理・機能同士の関連性の強さ。
強度の高い順に、以下のとおり。強度が強いほうが独立度が高い。
- 機能的強度
- 一つの機能を実現するためだけのモジュール
- 情報的強度
- 特定のデータ構造を扱うためのモジュール
- 連絡的強度
- 関連ある逐次的な機能で要素が連絡し合うモジュール
- 手順的強度
- 関連ある逐次的な機能を扱うモジュール
- 時間的強度
- 時間的に連続した複数の機能を扱うモジュール
- 論理的強度
- 関連する複数の機能を扱うモジュール
- 暗号的強度
- 関係の無い複数の機能を扱うモジュール
モジュール結合度
モジュール間の関連度の強さ。
結合度の弱い順に、以下のとおり。結合度が弱いほうが独立度が高い。
- データ結合
- モジュール間の引数として必要なデータ項目だけを渡す。
- スタンプ結合
- モジュール間の引数としてデータ構造(不必要なものもふくめ)を渡す。
- 制御結合
- 制御パラメータを引数として渡し、モジュールの実行順序を制御する。
- 外部結合
- グローバル領域で必要なデータだけを外部宣言して共有する。
- 共通結合
- グローバル領域でデータ構造(不必要なものもふくめ)を宣言して共有する。
- 内部結合
- 他のモジュール内を直接参照する。